54日で7.5㎏痩せる!ダイエット実践記

54日で7.5㎏痩せるダイエットに挑戦中!

ダイエットに効果があるのは、カロリー制限か糖質制限か?

ダイエットや糖尿病治療にカロリー制限が有効だと昔から信じられてた。
しかし、これは大きな誤りであると、北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟氏は著書「カロリー制限の大罪」で、エビデンスを基に主張している。
何故、カロリー制限では何故、ダイエットや糖尿病治療に効果がないのか?

カロリー制限で効果が出ない理由

「カロリー制限で効果が出ない」というと言い過ぎになる。
短期的には「カロリー制限」で結果は出る。
しかし、長期的には「カロリー制限」でダイエットは成功しない。
その理由は大きく2つある。
・続かない
・体が順応する

カロリー制限の大罪 (幻冬舎新書) [ 山田悟 ]

 

続かない

「カロリー制限」は食べるもののカロリーを1つ1つ計算する必要がある。しかし、成分表のようにこれは簡単ではない。
糖尿病指導の専門家である山田悟氏は、患者に「カロリー制限」を指導していたが、自らダイエットを試みた時、カロリー制限を断念した。

体が順応する

「カロリー制限」で痩せるのは、摂取カロリー<消費カロリーの図式が成り立った場合だ。
しかし、摂取カロリーを減らすと人間の身体は、生命維持の為に消費カロリーを落とす。
その結果、最初は体重が減っても、その内、体重が下がらなくなる。

「カロリー制限」のエビデンス

山田氏は著者で「"カロリー制限最良論"には科学的根拠がなかった」と述べています。
山田氏は日本肥満学会の「肥満症診断ガイドライン206」の記述及び参考文献を丹念に精査し、この結論に至っています。

何と、肥満症の方は科学的根拠のない「カロリー制限」食を指導されていたことになります。
さらに、日本の糖尿病患者=肥満症ではないのにも関わらず、肥満症でない方にも「カロリー制限」食を指導するようになっていました。

そればかりは、「カロリー制限」食は長期的には健康に有害なことも判明しています。

「カロリー制限」のデメリット

「カロリー制限」は短期的には体重が落ちる。
しかし、長期的にはデメリットが大きい。
・継続困難
・健康に有害

継続困難

「カロリー制限」は、どれほど強い意志を持ってしても長期間の継続は困難。

健康に有害

たった2年のカロリー制限によって骨密度の低下、貧血、筋肉量の低下が報告されるなど、健康に有害であることが明らかになってきている。

脂質制限食はどうなのか?

山田氏は「カロリー制限」食だけでなく、様々なエビデンスを用いて、脂質制限食にも警鐘を鳴らしています。

これに関しては別の機会に取り上げたいと思う。

今朝の体重

68.7kg(ダイエット32日目:5.8㎏減)

昨日の食事内容

朝食

・ココナッツオイル入コーヒー:?

昼食

・さしみこんにゃく:?
・豆腐:糖類0g
・ゆで卵:糖類0g
・納豆:2.4g
・鮭(焼き魚):?

夕食・間食等

・ドライゼロ1本:糖類0g
・ミックスナッツ2袋:糖類2g
・スタイルバランス(ハイボール)1本:糖質1.2g
・ミニチーズ2個:炭水化物2g
・ゼロチョコ2個:糖類0g

前日は体重が前々日と同じだったが、体脂肪が下がり、基礎代謝は上がった。
今朝は前日に比べ100g減ったが、前日に比べ体脂肪が増え基礎代謝が下がった。
昨晩は寝過ぎたのが影響しているのか?