54日で7.5㎏痩せる!ダイエット実践記

54日で7.5㎏痩せるダイエットに挑戦中!

「16時間断食」のみはダイエットに効果があるのか?

「98キロの私が1年で40キロやせた~16時間断食」と言う本を読んだ。
ダイエットを初めて糖質制限関連の本を複数読んでいるが、その中で触れられることの多い「16時間断食」。
実際、私も「16時間断食」を知ってから、実践している。
私の場合は、「16時間断食」+糖質制限なのだが、本書のダイエッターは、「16時間断食」+8時間は何を食べても良いという食事方法だ。
「16時間断食」のみはダイエットに効果があるのか?

「16時間断食」のメリット

本書は、単に「16時間断食」でダイエットに成功したダイエッターの体験談ではなく、「16時間断食」を推奨している青木厚医師の解説が大半を占める。
「16時間断食」を詳しく解説した本は今まで読んでなかったので、参考になる。

医学的メリット

「16時間断食」には下記の医学的メリットがある。
・オートファジーが活発になる。
・疲れた内臓が休息する。
・免疫力が上がる。
・その結果、美容や健康に良い効果を生む。

続けやすい!

ダイエットは続けてこそ結果につながる。 その点、「16時間断食」は、16時間は何も食べないが、8時間は何を食べても良いというルール。
"16時間"にしても、睡眠を8時間取ると残りは8時間だ。
8時間の間にお腹が空いたら、「お助けフード」を食べてもOK。

さらに、いきなり"16時間"がきつければ、12時間でもOK。
※食後12時間で「オートファジー」が活発になるらしい。
そして、毎日ではなく週末の1日だけでも効果が期待できるそうだ。

ユルユルのルールである。
これでは挫折のしようがない。

食べる食事の量が減る

8時間の間は何を食べても良いが、基本2食だ。
結果的に1日3食より食べる量が減る。⇒カロリー減
※そもそも1日3食は食べ過ぎだそうな。

「16時間断食」の効果

本書の青木医師の解説を読むと、「16時間断食」でオートファジーが活発化し、美容や健康に効果があるようだ。

ダイエット効果

ダイエットに効果があるかどうかという問題だが、これは2次的な事のように思える。

8時間の間に食事をする。
3食が2食に。
その結果、食べ過ぎが減り⇒体重減少、といったところのようだ。

「16時間断食」と糖質制限

本書において、糖質制限は全く語られていない。
一方、糖質制限関連の本では、糖質制限に「16時間断食」を取り入れると、ケトン体質に変わりやすいという主張だ。

「16時間断食」の限界

本書のダイエッターは98キロから1年で40キロやせて58キロになった、とういことだが、写真を見るとかなりふくよか。
※勿論、以前と比べると断然やせており、本人は満足しているようだ。

しかし、「8時間の間に何を食べてもよい」と糖質をふんだんに摂れば太らない方がおかしい。

彼女の目標は「体脂肪22%」ということだが、、「16時間断食」を継続しつつ、第2段階として8時間の間に食べるものに"ゆるい糖質制限"を取り込めば良いのではなかろうか?

もっとも、「16時間断食」の推奨者である青木医師は、「運動をプラスすると効果的」と主張する。

今まで読んだ糖質制限の本では考えられないことだ。

今朝の体重

66.3kg(ダイエット53日目:8.2㎏減)

今朝のケトン値

16ppm

昨日の食事内容

朝食

・ココナッツオイル入コーヒー:?

昼食[炭水化物60g~]

インドカレー:?
・ナン(大1枚):糖質40g?
サフランライス(50g?):糖質18g?

・マンゴーシャーベット:?

インドカレーランチ

インドカレーランチ

夕食・間食等[炭水化物6g~]

・焼酎の水割り:糖質0g
・ミックスナッツ2袋:糖質2g
・ミニチーズ2個:糖類0.5g
いろはす(飲物):炭水化物3.5g

昨日は外食でインドカレーを食べた。
インドカレーのナン・サフランライスのセットに糖質の高いマンゴーシャーベットがついて、結構な糖質量になったようだ。
その為か、今朝のケトン値はいつもより10ppm低かった。
糖質制限中は、ナンは避けた方がよさそうだ。