ダイエットを始めてからアルコールの代わりにノンアルコール飲料を飲んでいる。
アルコールの場合、1日に飲んでよい目安量があるが、ノンアルコール飲料の場合もあるのだろうか？
調べてみた。
ノンアルコール飲料の1日の目安量を決めるものは？
アルコール量の観点から考える
ノンアルコール飲料は大抵、アルコール度数は0.00％が多い。
アルコール度数は0ではないが、ほぼほび0に近いので、何本でもノンアルコール飲料に含まれるアルコールが体に悪影響を与えるとは考えられない。
ノンアルコール飲料メーカーは1日1本を推奨
ところが、ノンアルコール飲料の缶には、「1日1本を目安にお召し上がりください」と記載してある。
この理由は何だろうか？
甘味料の問題
アルコール度数0.00％・カロリー0kcal・糖類0gをうたっているノンアルコール飲料は多い。
問題は、その場合、人工甘味料が使われていることだ。
そして、人工甘味料には、摂取目安量が決められている。
内閣府食品安全委員会の基準
サッカリン：3.8mg/kg体重/日
JECFAの基準
◇スクラロース・アセスルファムカリウム：0-15mg/kg体重/日
◇アステルパーム：0-40mg/kg体重/日
詳しいことはわからないが、糖質制限の専門家もノンアルコール飲料の人工甘味料について触れている。
ノンアルコール飲料の1日の目安量は含まれる人工甘味料と関係があることは間違いないだろう。
「からだを想うオールフリー」の目安量
調べていくうちに以下の記述を発見した。
サントリー「からだを想うオールフリー」のQ&Aだ。
Q：『からだを想うオールフリー』は、1日にたくさん飲んでも大丈夫ですか？
A：『からだを想うオールフリー』は、1日3本を4週間摂取した試験で安全性を確認していますが、1日1本(350ml、500ml)を目安にお飲みください。
Alldropの見解
Q：ノンアルコールビールは1日何本まで飲んでいいの？
A：1日に3~4本飲んでも健康には問題ありません。
しかし、人工添加物が含まれているため、肥満などの健康被害が出る場合もあるため1日1本までの摂取をAlldropでは推奨しています。
※参照：【専門家監修】ノンアルコールビールは肝臓に悪い？毎日飲むことの健康への影響やデメリットも解説
糖類が含まれるノンアルコール飲料の問題点
ノンアルコール飲料は大抵、糖類0gだが、中には糖類が含まれているものもある。
この場合は、甘味料とは別に糖類の取りすぎで太る可能性が出てくる。
ノンアルコール飲料は1日何本も飲んでも大丈夫？【まとめ】
ノンアルコール飲料は1日何本まで飲んでも大丈夫なのか？
メーカーは1日1本を推奨するが、もっと飲みたい場合はどうなるのか？
その場合は、3～4本までは大丈夫という見解もあるので、参考にするとよいだろう。
ただし、糖類0gのノンアルコール飲料を選ぶのが基本だ。
無添加のノンアルコール飲料
どうやら、添加物不使用の完全無添加のノンアルコール飲料もあるらしい。
これに関しては別の機会に記事にしたいと思う。
今朝の（7/14）体重
68.9kg（ダイエット33日目：5.6kg減）
昨日の食事内容
朝食（7/13）
・ココナッツオイル入コーヒー：？
昼食
画像）
・ハンバーグ：？
・納豆：2.4g
夕食・間食等
・ドライゼロ：糖類0g
・サントリーのんある気分ジントニック：糖類0g
・ミックスナッツ：糖類2g
・ミニチーズ2個：糖類0.5g
・ゼロチョコ2個：糖類0g
前日より体重が200g増えた。二日続けて排便がないのが理由か？ ただし、前日と比べ体脂肪が下がり、基礎代謝は増えた。
