ダイエット3日目に便秘になったことは前に記事にした。⇒食事制限のダイエットは便秘になりやすい？その原因と対策
とりあえず出来る対策を取ったことが功を奏したのか、昨日は割と排便があった。
しかし、まだスッキリとは言えない。
そこで、酸化マグネシウム便秘薬を試してみた。
酸化マグネシウム便秘薬の効果・飲み方は？
酸化マグネシウム便秘薬とは？
酸化マグネシウム便秘薬は新聞にちょくちょく広告が出ていたので、興味があった。
「お腹が痛くなりにくい」「癖になりにくい非刺激性」らしい。
酸化マグネシウム
酸化マグネシウム便秘薬は複数の製薬会社が販売している。 以下は大正製薬の「コーラックMg」の製品情報ページからの抜粋。 「酸化マグネシウムは腸内で浸透圧により水分を引き寄せることで便を膨張させ、自然に近い排便を促す」 ※参照：酸化マグネシウム配合コーラックMg
一般的な便秘薬との違い
酸化マグネシウム便秘薬が、"非刺激性"なのに対して一般的な便秘薬（下剤）は腸に刺激を与え、腸のぜん動運動を活性化することで排便を促す"刺激性" 便秘薬だ。 この為、"お腹が痛くなる"。
但し、本来、食べ物が入ると腸自身でぜん動運動が起こるのを薬の刺激で行っているので、薬を常用すると腸が自身でぜん動運動を起こす力をどんどん落ちていく。 その結果、薬の量を増やさなければならず、やがて薬を効かなくなる。
酸化マグネシウム便秘薬は安全なのか？
酸化マグネシウムは塩類下剤は、「長期投与により血中のマグネシウム濃度が異常に高くなる高マグネシウム血症を起こすことがあり、そのため、呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止に至ることもある」ようだ。 ※参照：便秘薬の酸化マグネシウムの副作用 長期投与で不整脈、心停止も 特に腎障害ある人は注意
問題は"長期投与"だ。
酸化マグネシウム便秘薬は、"非刺激性"で"毎日飲んでも大丈夫"と製薬メーカーは言うが、薬には違いはない。
本来は、自力で排便することが好ましい。
酸化マグネシウム便秘薬の飲み方
効果が出る時間
効果がでるまでに通常6～8時間かかる。
いつ飲む
便意は起床時や朝食時に腸管がよく動いて起こりやすいので、就寝前に服用するのが効果的。
注意点
私が購入した協栄製薬の「酸化マグネシウムE便秘薬」には、「就寝前（又は空腹時）にコップ1～2杯の水またはぬるま湯で服用してください。多めの水で服用すると、より効果的です。」とある。
"多めの水"がポイントだ。
結果は？
本日はゴルフのラウンドであった。
プレイ中に便意を催すといけないので、最小単位の3錠を昨晩飲んだ。
元々、お腹が痛くなりにくい便秘薬であるが、トイレにゆっくり時間がなかったこともあり、ゴルフ場では便意を催さなかった。
家に帰ってから、トイレにいったら、スッキリとはいかないが、排便があった。
明日は外出の予定はないので、今日は最大の6錠+コップ2杯の水で試してみよう。
今朝の体重
72.8kg（ダイエット11日目：1.7㎏減）
昨日の食事内容
朝食
・ゆで卵：
・豆乳150ml：80kcal
昼食
・ラーメン：？
・鶏肉：？
・生卵：75kcal
・オールフリー：0kcal
夕食
・玉ねぎスライス：15kcal
間食等
・ノンアルコールハイボール：0kcal
昨日ダウンした体重が本日は+300g。
昼のラーメンのカロリーが多かったのか？
ラーメンはダイエットに大敵かも知れない。
このラーメンは徳島に行った時に買ったお土産の徳島ラーメン。
乾麺とスープがセットになっており、乾麺を茹でて使う。
3食入りで、あと1食残っている。
今後、ラーメンを食べたい時は、コンニャク麺+自家製スープで作ることにしよう。
あるいは、昨日のかっぱ寿司の10貫が1日遅れで体重に影響が出たのだろうか？
今後、観察して何が問題だったのかハッキリしたいと思う。
