ダイエットで便秘が発生することもある。 私はダイエット開始後の3日目以降に5日間排便がなかったので、痛くならない酸化マグネシウム便秘薬を飲んだ。排便はあったがスッキリしない。 そこで、ハーブ系の山本漢方「センナTs便秘薬」(錠剤タイプ)を飲んでみた。 実際に飲んだ口コミをご紹介。
山本漢方「センナTs便秘薬」とは?
山本漢方「センナTs便秘薬」は、大腸のぜん動運動を高め便通をうながつ働きがあるセンナ配合の便秘薬だ。
センナとは?
センナはヨーロッパで古くから下剤として利用されて来ました。
便を軟らかくするのではなく大腸に作用して便秘を解消するため、女性に多い弛緩性便秘に伴う様々な症状を改善することができます。
効能・効果
頭痛、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔
1日の目安量
錠剤タイプ
15歳以上/1回量:3~6錠
11歳以上15歳未満/1回量:2~4錠
11歳未満/服用しないでください。
※最初は、少量から始めて、1回服用量の範囲に留め、ご自身の適量を服用してください。
山本漢方「センナTs便秘薬」の種類
山本漢方「センナTs便秘薬」には以下の種類がある。
・顆粒タイプ
・デトラクサート便秘薬
・山本漢方センナ『分包』:お湯で煮出して飲むタイプ
・ヤマモトのセンナT's便秘錠(錠剤タイプ)
軽い便秘の方が錠数で調節するのなら錠剤が便利です。
苦い味が不得意な方は顆粒より錠剤の方がオススメです。
錠剤を口に入れてすぐに水で流し込めばあまり苦くありません。
「センナ便秘薬」と「酸化マグネシウム便秘薬」の違い
「センナ便秘薬」と「酸化マグネシウム便秘薬」では便秘の効き方が異なる。
「センナ便秘薬」の効き方
センナの特有成分であるセンノシドは腸内で分解されてレインアンスロンという成分に変わる。
この物質が大腸の粘膜を刺激して『ぜん動運動』を活性化させて排便を促す。
お腹が痛くなる。
「酸化マグネシウム便秘薬」の効き方
酸化マグネシウムは腸内で浸透圧により水分を引き寄せることで便を膨張させ、自然に近い排便を促す。
お腹は痛くならない。
山本漢方「センナTs便秘薬」の口コミ
便秘薬で効果を実感するには飲み方が大事だ。
飲むタイミング
1日1回就寝前又は空腹に服用。
飲む量
15歳以上は1回量が3~6錠だが、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量して下さい。
量は症状に合わせて調整する。ここは「酸化マグネシウム便秘薬」と同じ。量が多くなると刺激も大きい。
私の場合、最小量では少ない、かと言って最大量にする勇気も無く、初日は5錠にしてみた。
前日の就寝前に飲み忘れたので朝に飲んだ。
3時間ほどしてお腹が痛くなり、結構な量の排便があり、割とスッキリした。
しばらく続けてみる予定。
今朝の体重
69.8kg(ダイエット26日目:4.7㎏減)
昨日の食事内容
朝食
・なし
・魚フライ:?
・野菜・さつま芋:?
・オールフリー:糖類0g
・納豆:2.4g
夕食・間食等
・レモンズフリー:糖類0g
・アーモンドフィッシュ:糖類4.5g
・ゼロチョコ2個:糖類0g
・ミックスナッツ:糖類3.5g
・ミニチーズ2個:糖類0.5g
前日より500gと大幅に減った。
これには便秘薬の効果で結構な排便があったのが大きいように思う。
それと16時間断食+8時間食べるダイエットの影響もあるかも。