54日で7.5㎏痩せる!ダイエット実践記

54日で7.5㎏痩せるダイエットに挑戦中!

江部康二医師の糖質制限ダイエットのやり方

Yahoo!ニュースで江部康二先生(高雄病院理事長・医師)の本「内臓脂肪がストン!と落ちる食事術」を取上げていた。
私は、まさにその本を読んでいる途中だったので、びっくりした。
江部医師は糖質制限の推進者だ。
江部医師の推奨する糖質制限ダイエットとは?

江部医師の糖質制限の内容

「内臓脂肪がストン!と落ちる食事術」は、"内臓脂肪を落とす"ことがテーマだが、実際の所はダイエット方法と言っても間違いではない。 適正体重まで体重(内臓脂肪)が落ちてその後、太らない食事方法である。。

江部医師は糖質制限の基本は、以下の3点。
①朝食抜きの1日2食
②食事は糖質制限(糖質を控える)だけで何を食べても良い。
③カロリー制限はしない

朝食抜きの1日2食

夕食から朝食を食べずに昼食を食べたとすると、その間、ずっと断食をしているのと同じだから、糖質の摂取はゼロ。

また、その間、血糖値の乱高下がなく血糖値がずっと安定するので、血管や臓器へのダメージは皆無。

何より朝食を食べないと、前日の夕食から当日の昼食までの間、内臓脂肪を始めとする体脂肪がメラメラと燃焼し続ける。

糖質制限

日本人は糖質の多くをでんぷん食品であるご飯やパンから摂っているので(摂取カロリーの約40%は穀物から)、主食をカットするだけで糖質も内臓脂肪も劇的に減らせる。

カロリー制限はしない

食事は糖質を控える(糖質制限)だけで、カロリー制限はしない。
お腹一杯食べていい。
ダイエットの為にカロリー制限すると、筋肉や骨の量が減ってしまうので、危険でさえある。

江部医師の糖質制限の注意点

江部医師の糖質制限食では、全体の8割の人は、摂取カロリーをあまり気にすることなく、糖質制限をするだけで内臓脂肪を減らせるが、残りの2割の人は例外的に多少のカロリー制限が必要になる事もある。

基礎代謝が異常に低いケース
②極度の大食いのケース

江部医師の食べトレ3コース

江部医師が実践している"食べトレ"「糖質制限×1日2食(朝食抜き)」をベースに、3つのコースがある。
※朝はコップ一杯分の水分補給が目安

①昼食・夕食ともに糖質制限コース
②夕食だけ糖質制限コース
③昼食・夕食ともに糖質制限コース

昼食・夕食ともに糖質制限コース

1食あたりの摂取量目安は糖質10~20g。

夕食だけ糖質制限コース

夕食だけ糖質制限(糖質10~20g)を行う。昼食の摂取目安は糖質50~60g。

昼食・夕食ともに糖質制限コース

1日2食とも、1食あたりの目安は糖質50~60g。

高雄病院が提案する糖質制限

日本における糖質制限の草分けである高雄病院が提案する糖質制限食には次の3つのコースがある。

①スーパー糖質制限
②スタンダード糖質制限
③プチ糖質制限
※いずれも1日3食を前提とするコース

スーパー糖質制限

1食あたりの摂取量目安は糖質10~20g、1日あたり「糖質30~60g」が目安。

スタンダード糖質制限

夕食と、朝食と昼食のどちらかの1日2食で糖質制限(1食あたり「糖質10~20g」)、他の1食の摂取目安は糖質50~60g。

プチ糖質制限

1日3食のうち、夕食だけ糖質制限。朝食と昼食は1食あがり「糖質50~60g」、1日あたり「糖質110~130g」が目安。

今朝の体重

70.4kg(ダイエット22日目:4.1㎏減)

昨日の食事内容

朝食

・なし

昼食

・カレー:?
・豆腐:80kcal
・ゆで卵:70kcal
・納豆:90kcal

夕食・間食等

・オールフリー:0kcal
・スタイルバランス:0kcal
・ミニチーズ2個:96kcal
・ゼロチョコ2個:100kcal
・さつま芋:170kcal

昨日は、夜の20時前後にさつま芋を食べたりしたので、今朝の体重は増えているかと思ったが、予想に反して前日より600g減だった。

体重は減ったが、体脂肪は前日より2.6%増えていた。 そろそろ、カロリーではなく糖質制限ダイエットに移行しようと思う。