「政府の布製マスク(アベノマスク)」が届かないので、電話で問合せを行い、再請求(申込)を行った。
ところが、何と当日の夕方にマスクに届いた。⇒「アベノマスク」が届かないので問合せを行ったら、何と当日の夕方に届いた!
それが6月16日のことだった。
実際は、再請求(申込)したマスクではなく、1住所に2枚届く「政府の布製マスク(アベノマスク)」だった。
その後、10日程して再請求(申込)したマスクが届いた。
「政府の布製マスク(アベノマスク)」未配達問題
問合せのきっかけ
そもそも問い合わせを行ったのは、菅官房長官の発表にある。
菅官房長官が「6月15日に全戸配布を完了」と発表したのだ。
同じ市内の知人宅には何日か前にマスクは届いており、6月16日になっても我が家も近くに住む親のところにはマスクが届いていない。
そこで、問合せを行った。
問合せ電話番号
【布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口】
0120-551-299
(9~18時:土日・祝日も実施)
オペレーターも同意
オペレーターによると、全国の郵便局には6月12日まにマスクが届けられている、とのこと。
問合せを行ったのが6月16日。
オペレーターも未配達の可能性が高い、ということだった。
菅官房長官の発表の問題点
そもそも、菅官房長官が「6月15日に全戸配布を完了」と言ったことが、問い合わせのきっかけになった。
「6月12日までに全国の郵便局にマスクを届けてあるので、近いうちに届くはず。今しばらくお待ちを。」とあれば、もう少し待ったはず。
当日の夕方届く
結果的に、問合せを行った当日の夕方にマスクが届いた。
もう1日待てば、問合せを行う必要もなく、二重に発送する手間もなかった。
何かにつけ、説明不足だ。
追加の「政府の布製マスク(アベノマスク)」は?
追加で届いた「政府の布製マスク(アベノマスク)」には、お詫びの文面がついていた。
「この度は、布製マスクがお手元に届かなかったとのご連絡を頂きました。心よりお詫び申し上げます。
お申し込みいただきました布製マスクを送付いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。」
追加のマスクの枚数
追加のマスクの枚数は家族の人数分だ。
我が家は3人家族で2枚だが、隣は5人家族で2枚。
政府は迅速に配達する為に一住所2枚にしたというが、全くのお役所仕事である。
寮などで何十人も生活しているのに2枚しか届いていないところもあると聞く。
まして、届いたのが6月中旬。
「迅速」には程遠い。
さらに菅官房長官は「アベノマスクのお蔭でマスクの価格が落ち着いた」などと、見当はずれを言い出す始末。
国会議員や官僚の意識が国民(庶民)とかけ離れている(ずれている)ことが、次々の明らかになっている。
追加のマスクは返品の必要ナシ
さて、追加で届いたマスクだが、返品の必要はない。 実際、我が家は嫁が手作りマスクを作ってくれているので、「アベノマスク」は、ハッキリ言って必要性は感じない。 どうするかは、まだ未定である。
マスクのサイズは大人には小さいので再利用となるだろうか?