丁度1年前に水虫になったが、同じ時期に水虫に。
しかも、今度は水泡(膿疱)を伴う水虫である。
皮膚科医師の教わった水虫の原因・症状・治し方・治療薬・対策を公開します。
「水虫」の原因
昨年の4月に初めて水虫になった。
皮膚科の医師に「革靴や作業靴を1日中履いているか」と聞かれたので、「蒸れる」ということが水虫の原因と考えられる。
以前は営業の仕事をしていたので、「革靴」を一日中履いていた。
しかし、当時は水虫になったことはなかった。
「革靴」を履かなくなって5年ほどになるが、このタイミングで水虫になるとは不思議だ。
昨年の水虫の原因
原因として考えれるのは、冬の間、使っていた足温器。
日中だけでなく、風呂上がりにも素足で使った。
足が汗をかいて高温多湿状態になり、水虫菌が繁殖したのかも。
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霜焼けの原因
今年は、前年の経験があったので、足温器は使わなかった。
すると、今度(1月)は霜焼けになった。
冷えが原因だと言う。
⇒足の指先と踵か痛い、赤い水ぶくれの原因は?
今年の水虫の原因
今年の水虫の原因として考えられるのは、ウォーキングした後、汗をかいた靴下を履き替えずにそのままでいたこと。
高温多湿状態になり、水虫菌が繁殖したのであろう。
最も、皮膚科の先生は原因の特定はしないので、実際のところは分からない
「水虫」対策
「水虫」の原因は足の高温多湿である。
そこで以下の対策を取った。
●五本指靴下の着用。
●足に汗をかいたら靴下を履きかえる。
五本指靴下の着用
昨年、皮膚科を受診した時は五本指の靴下を勧められた。
その後、購入して履いていたが、今年の冬場は履かなった。
※私が持っている5本指ソックスは、丈の短いものが多いので、基本的に夏に履いている。
そこで、5本指ソックスを履き出した。
※参照:5本指ソックスの効果とデメリット~5本指ソックスは良くない?
足に汗をかいたら靴下を履きかえる。
ウォーキングは30分以上あるくので、汗ばむ。
そこで、靴下とTシャツは着替えるようにした。
「水虫」の治療薬
皮膚科の医師が提案する治療方法は、2段階方式。
第1段階の治療
①まず、炎症を抑える。
②次に水虫に効く薬を塗る。
いきなり水虫の治療薬を使わないのは、いきなり使うと、水泡(膿疱)が悪化する可能性がある為。
※詳しくは⇒「水虫の水泡」の原因と治し方・治療方法・薬を公開【皮膚科受診】
第2段階の治療
炎症を抑える塗り薬を約10日続けて塗った結果、水泡(膿疱)は殆どなくなった。
痒みも以前ほどでない。
そこで、皮膚科を受診。
当初の予定どおり、水虫の治療の薬を付ける第2ステージに入った。
夜用の薬と、水虫の治療薬(ケトコナオールクリーム2%「NR」)を交互に1日置きに使う。
※朝用の塗り薬は今まで通り、朝に付ける。
但し、症状が悪化したら、夜用の薬に戻る。
水虫の治療薬を塗る
水虫の治療薬はチューブに入っている。
夜用の塗り薬もチューブ入りだが、それより大きい。
※内容量が丁度倍ある。
夜にさっそく塗ってみる。
心もち、痛い感覚が・・・。
翌朝、見ると悪化はしていなかった。
この塗り方で10日から2週間、続けた後、皮膚科に行く予定。
ただ、以前、あんなに痒かったのにそれが殆どなくなっている。
薬が効いているようだ。