以前、水虫が出来た右足の小指あたりがまた痒くなり、さらに足の裏と小指の股に白い水泡のようなものが出来た。
そこで皮膚科に行った。
水泡の正体は?治療方法は?薬は?
皮膚科を受診した顛末を公開します。
「水虫」は繰り返すのか?
丁度1年前に右足の小指の辺りが痒くになり皮膚科に行ったら、水虫だった。
皮膚科で処方してくれた塗り薬を朝晩塗っていたら、いつのまにか治った。
その後、12月下旬からまたもや同じ個所が痒くなると同時に、指の先や足のかかとは赤く痛むようになった。
以前、水虫になった小指あたりも痒かったので、水虫が再発したのかと思ったが、1月に皮膚科を受診すると、原因は霜焼けだった。 ⇒足の指先と踵か痛い、赤い水ぶくれの原因は?
水泡が出来る
私の場合、以前水虫が出来た右足の小指の股と、その近くの足の裏に1㎝大の水泡が2つできた。
写真は撮らなかった、残念。
最初、何かの豆かと思った。
しかし、この水泡自体は特にかゆいわけでも、痛いわけでもない。
但し、歩くと当たるので多少の違和感がある。
気になるのは小指あたりの痒みだ。
そこで、皮膚科を受診することにした。
水泡の正体は?
皮膚科の診察では、先生が症状がある箇所の皮膚を削り、顕微鏡でチェック。
その結果、水虫と判明した。
水泡の正体は「膿疱」だという。
要は水虫菌で皮膚が炎症を起こし膿んでいるということらしい。
水泡の原因は?
水泡の原因は水虫である。
では、何故水虫ができるのか?
医師は私に「革靴や作業靴を普段履いていますか?」と尋ねるのだが、普段、履いていない。
心あたりがあるのは、運動の為、歩いているのだが、汗をかいた靴下をそのまま、履いていることが多かった。
高温多湿が水虫は好物らしい。
「水虫 」の治療方法
「水虫 」をやっつける薬はあるということだが、皮膚にもダメージがあるのだとか。
現状、水泡が出来ている状態で、その薬を使うと、症状が悪化する恐れがある。
そこで、まず、炎症を抑える薬を10日程、塗ってみて、症状が良くなれば、水虫をやっつける薬を使ってみてはどうかということだった。
私に異存はない。
炎症を抑える薬
恐らく、1年前に水虫になった時も同じ治療であったように思うが、薬の名前はすっかり忘れている。
朝に塗る薬と夜に塗る薬の2種類だ。
●朝用:亜鉛華軟膏「ニッコー」
かゆみを抑える薬。
皮膚の形成を促進する薬●夜用:テラ・コートリル軟膏
細菌の感染による炎症に用いる薬。
皮膚の化膿や炎症を抑える薬。
水泡が1つ消える
皮膚科に行った夜、風呂上がりに夜用の塗り薬を塗ったのだが、何と、翌日には白い水泡が1つ消えていた。
足の裏に出来たもう1つの水泡も2~3日で消えた。
ただ、小指の間にできた水泡は時間がかかった。
薬を塗る事、9日間。
痒みもほとんど収まり、指の間の水泡もかなり良くなったので、皮膚科を受診した。
⇒続く