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「好きなこと」だけで生きぬく力[海洋堂]を読んだ感想

『「好きなこと」だけで生きぬく力』という本を読んだ。
といってもパラパラ読みだ。
『「好きなこと」だけで生きぬく力』とはどういう本なのか?
感想をご紹介します。

著者は海洋堂の社長の宮脇修一氏。
本の表紙には宮脇氏の笑っているのか、どう表現してよいか分からない顔面アップの写真が掲載されている。

 私は「好きな事」を「仕事」にして生活できれば最高だと思っているので、書名に惹かれて読んでみた。

 

図書館で見つけた本だ。

 

Amazonで調べると、心屋仁之助氏の『「好きなこと」だけして生きていく。ガマンが人生を閉じ込める』とホリエモンこと堀江貴文氏の「好きなことだけで生きていく」はあるが、肝心の本書が見当たらない。

 

ホリエモンは「好きなことだけで生きていく」見本だろう。

 

書名で検索すると出てこなかったが、宮脇修一で検索すると本書が出てきた。

 

よくよく見ると書名を間違っていた。

 

正解は『「好きなこと」だけで生きぬく力』。
私は『「好きなこと」だけで生き抜く力』と「生きぬく」を「生き抜く」としていた。

 

私が何故、アマゾンで本を検索するか、それたは他の方の書評(口コミ評判)を確認する為だ。

 

amazonでは5つ星の内4.0と高評価。
但し、10件と少ない。

 

私は海洋堂に関しては、食玩の会社という認識しかない。


本書は、宮脇修一氏の経営哲学、海洋堂とはどういう会社かについて書かれている。


本書は2012年の作品なので、その時点の話である。

 

結局、この本が説得力を持つのは海洋堂が繁盛していることが大前提だ。


著者は独特の考え方をするので、評価の分かれる本だと思う。


特に表紙の顔面アップで引く人も多いのでは。

 

いずれにしても、著者の主張する生き方を実践するのは誰でも出来る事ではない。

 

これから好きな事で起業しようと言う方が「好きな事」を「お金に換える方法」を期待して読むとがっかりする事になるのではないか。